世界遺産のモンサンミッシェルへ~
世界遺産の中で一度は行ってみたいと思っているところのひとつがモンサンミッシェルでした。
フランスでは日帰りでモンサンミッシェルを訪れました。
朝7時すぎにベンツの観光バスに乗ってパリを出発します。
パリからは、片道4時間半ぐらいかかります。
距離にして東京⇄名古屋ぐらいだそう。
途中、ノルマンディ地方の小さな町に立ち寄りました。
ここは、木組みのお家のドラックストアです。
高速を走っている最中、畑しかみえなかったのですが、小さな町の中には教会・商店街もあります。
私がイメージしている通りのフランスの八百屋さん発見!
ミニチュアでお店を作ったら可愛いだろうな~。
小さな町で休憩したあと、モンサンミシェルに向かいます。
フランスの街のあちらこちらでは、建物にはお花や植物の飾られています。
どこもフォトジェニックなんですもの。
素晴らしい有名な画家が沢山生まれたり、音楽が生まれてくるのもわかります。
あれがモンサンミッシェルです。
モンサンミッシェルの対岸についてから有名なオムレツのランチをいただいてからモンサンミッシェルに向かいます。
8世紀、大天使ミカエルのお告げにより、礼拝堂が建立されたのが始まりと言われています。
満潮時には海に浮かんだように見え、そのロマンティックな姿を一目見ようと多くの人が訪れています。
ツアーガイドさんは、「今はヨーロッパの休暇に当たるので島はものすごく混んでいるんですよ。」とおっしゃられていましたが、
その通りものすごい人でした。
遠くからモンサンミッシェルをみていた時は、何もないところにぽっかりと浮かんだ「天空のラピュタ」みたい~と思ったのですが、
島についたら、江の島のようでした(笑)
更に行き進むとUSJのハリーポッターエリアのよう
「王の門」から修道院へ向かう石畳の道「グランド・リュ」の両側は、名物オムレツが食べられるレストランやホテル、お土産屋が建ち並び、昼間は観光客で賑わっています。
修道院に向かっている途中には、お店が所狭しと並んでいます。
さ!どんどん上っていきますよ。
ひたすら階段を登っていきます。
階段は渋滞中です。
途中には、ホテルもあります。
頂上めざして進んでいきます。
全日も凱旋門の階段をのぼりました。
そうよね。エレベーターなんて世界の名所にあるわけがないですよね。
いずれヨーロッパの古城めぐりをしたいと思っていましたが、どこに行くのも階段は覚悟です(笑)
やっと修道院に到着です。
中は、ロマネスク様式、ゴシック様式、フランボワイアン・ゴシック様式の3種の様式が堪能できます。
ヨーロッパ内でも干満の差が最も激しい湾として知られるサン・マロ湾。
私たちが訪れた時は、干潮でした。
日没には、また違った表情をみせてくれるようですが、残念ながら私たちは日帰りでしたので、日没まではいることができませんでした。
夜のライトアップもまた幻想的な表情だそうです。
またいつかくることができるかな~。