ミニチュア制作で「世界観のとらえかた」が勉強になりました

ミニチュアクレイクラフト ケーキの額

ミニチュアクレイクラフト ケーキの額

生徒さまのミニチュアクレイクラフト「ケーキの額」が完成いたしました。

ミニチュアクレイクラフトのカリキュラム3番目の作品となります。

さわやかなブルーのストライプの背景がポイントとなっていてとても可愛い仕上がりです。

ミニチュアクレイクラフト ケーキの額

こちらの作品は、オーブン粘土を使用してご制作いただくカリキュラムとなっています。

オーブン粘土は慣れると扱いやすいのですが、2番目のカリキュラムまでほとんどのご制作に樹脂粘土を使用していましたので、みなさま最初オーブン粘土の扱いに苦労されるんです。

樹脂粘土と比べて硬いので最初戸惑われる方が多いのですが、実はほったらかしても乾燥しない、ひも状に伸ばすのが簡単、そしてどんどん質の高いオーブン粘土が改良されてでてきているので実は慣れると扱いやすいんですよ。

ミニチュアクレイクラフト ケーキの額

とても丁寧におひとつおひとつのパーツをご制作なされていらっしゃいます。

キウィもオレンジもオーブン粘土の特性を活かしてご制作いただきます。

なんとね、恐らく一生ミニチュア制作に必要な分の量のキウィやオレンジがこのレッスンでご制作いただくことができるのです。

更に1度のレッスンで大きさも1㎜ぐらい~お好きなサイズまでバリエーション豊富に完成いたします。

ミニチュアクレイクラフト ケーキの額

ケーキのパーツがこれだけ完成してくると本当に最後楽しみですよね~~。

この瞬間が嬉しくて楽しみでみなさま頑張られるのです。

ミニチュアクレイクラフト ケーキの額

チェリーのケーキも手間がとてもかかっているのですが、完成するとその努力が報われるほど可愛い仕上がりになります。

ミニチュアクレイクラフト ケーキの額

こちらの生徒さまのチョコレートケーキのバラのコロンとした形の可愛いこと。

全てオーブン粘土でご制作いただきます。

ミニチュアクレイクラフト ケーキの額

最後額縁にいれて完成となります。

生徒さまから嬉しいご感想をいただいております。

ケーキの額が完成して〜
今回の作品の中で一番勉強になったことは、世界観の捉え方。今までの作品を通して、粘土の色やディスプレイの仕方で世界観が変わるということはなんとなくわかっていたのですが、ホールケーキと、ロールケーキの大きさなどの全体的なバランスも見ながら制作しないと、世界観がおかしくなるということを学びました。毎回、レッスンの度、周りの方の作品が素晴らしくて、自分が完成できるのかどうか心が折れながらも、作品が完全すると、嬉しくなって次も頑張ろうと気力が湧いてくるのが不思議です(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

Wさまありがとうございました。

Wさまの作品は、とても丁寧でいつも完成までを頭の中で考えられてご制作されていらっしゃる姿が印象的です。

1つ目の作品からテイストがブルーの背景で本当にうっとりするほど素敵です。

どうぞ作品を並べてこれからもお楽しみくださいね。

キッチンの額も一緒に楽しみながらご制作いたしましょうね。

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