コラボレッスンのご参加表明続々と…♡
先日コラボレッスンのことをお伝えしましたところ、多くの方から「参加したいです!」「興味あります!」など嬉しすぎるメッセージを頂戴しております。
本当にありがとうございます♡
内容はまだ未定なのですが、ティファニーカラーに染められた「フォトブース」「ランチ」「お飲み物」「スイーツ」「ティファニー風テーブルセッティング」などのご提供になることと思います。
お食事やお持ちになられたスマホやカメラでの撮影会がメインになります。
キュンと甘い世界に包まれた一日になること間違いありませんので、どうぞ楽しみにしていらしてくださいね。
詳細などはもうしばらくお待ちくださいね。
作品の完成度をあげるポイントはここ♡
さて、よく生徒さまが上手く形を作れないことを気にされることがあります。
「ヒビが入っちゃった~!」「私のパンなんか不格好なんです」とか…。
コレは、全然大丈夫!回数を重ねれば必ず上手になります。
それよりも気にかけて欲しいポイントがあるんです。
それは、「色」です。
ここに時間をかければ、全体の完成度があがってきます。
基本、粘土は無着色を使っています。
無着色の粘土にアクリル絵の具を混ぜて色を作っていきます。
もちろん乾いた粘土に色をつけるということもします。
ベースとなる色づくりをすることに是非手をぬかないで欲しいんです。
具体的には、作品全体の色を考える・バランスを考える・トーンを合わせるなどです。
↑の生徒さまの作品画像をご覧くださいね。
何色の作品でしょう?ってもし10人に聞いたとしたらきっと10人が「黄色!」って答えますよね。
はちみつの香りまでしてくる世界観がちゃんと伝わってくる作品です。
色が左右する世界観 一言でいえるような色の世界
実は、写真の世界でもモノの撮影をする時、色の多色使いよりも「例えばこの画像はピンク」などと一言といえるような写真だとまとまり感が生まれると言われています。
もちろん目的によって、カラフルな色を使うことは、いいのです。
その場合は、トーンを合わせたり・全体のまとまり感を意識されるといいです。
色づくりって実は地味な作業で作品の完成度にあまり関係ないと思われる方が多いんですが、完成度に大きく影響するんです。
多少形が不細工だって…色にこだわって作られたものは完成度が高くなります。
微妙な色の違いを表現する
同じグリーンでも本物のグリーンの色って微妙に違いますよね。
お花の黄色だって微妙にお花によって異なってきます。
微妙な違いを粘土の色で再現できるように色づくりをしてみてくださいね。
「どうせ赤なんだから同じ色でいいよね~♡ こっちも面倒だから同じ色にしちゃおう!」
なんてことは、気をつけていきましょうね♡
葉っぱのグリーンは、全部同じ色。お花の色も黄色は同じ なんてしてしまうと短調な仕上がりになってしまいます。
気にするのは、まずは「形」づくりよりも「色」です♡
形はやり直しができるけど、色は形を作ってしてからだと、なかなかやり直しができないでしょ。
ぜひ面倒くさがらずに丁寧に時間をかけてこだわってみてくださいね。