夜景の撮影テク【江の島シーキャンドル】

江の島シーキャンドル

 

先日主人と湘南キャンドル2020に行ってきました。

江の島が日本一のあたたかな光に包まれる湘南の、秋の夜のイベントです。ー>

江の島のサムエル・コッキング苑に並べられた沢山のキャンドルに火が灯ります。

どうしてもマジックアワーの空が見たかったので、少し日没には早い時間に到着しました。

マジックアワーとは、日が沈んでから30分ぐらいの周りが淡い状態のこと。

薄く空も輝いている時間のことです。

江の島の駅についた時は、太陽が沈みかけていました。

さぁ!急いで登りましょう!

 

 

間に合ってよかった~♡

やっぱりマジックアワーの空は格別です。

ピンク色?ブルーのグラデーションに輝いています。

 

江の島シーキャンドル

 

多くの人がこのマジックアワーの空を楽しんでいらっしゃる様子がおわかりになりますか?

 

江の島シーキャンドル

 

まだ外は明るく人もまばらでした。

ちょっと寂しいかなと思うぐらい…。

あちらこちらにこうやってガラスの瓶にいれられたキャンドルがひとつひとつ灯りが灯っているんです。

あっ♡ちなみにね、これひとつひとつスタッフの方がチャッカマンを使って火を毎日つけるんですって。

夜は、ひとつづつフタをかぶせて消していくそう…。

とても手間がかかっています。

 

 

オブジェのようなガラスの玉にもひとつづつキャンドルが入って火が灯っています。

 

江の島シーキャンドル

 

少しづつ暗くなってきましたよ。

少し明るい時間に見た時は、まばらにみえたロウソクも灯りがよくみえてくると沢山ありました。

 

江の島シーキャンドル

 

江の島の灯台(シーキャンドル)もライトアップが始まりました。

今回は、小金色のライトなのですね。

 

 

こちらは、2年前の2月に行ったときの写真です。

 

江の島シーキャンドル

 

さきほどまで人も比較的少なかったのですが、あっという間に多くの人が集まってきました。

キャンドルもカラフルなガラスの瓶の中で温かく灯っていてロマンチックな雰囲気です。

 

江の島シーキャンドル

 

LEDのイルミネーションももちろん美しくていいですが、ユラユラした温かみのあるロウソクはまた格別ですね…。

木の箱のディスプレイが温もりがいいな~。

 

江の島シーキャンドル

 

さて、カメラの設定ですが、通常夜景撮影の時は私は三脚を使って撮影します。

今回は三脚を使わず、手持ちだけで撮影しました。

 

江の島シーキャンドル

 

レンズは、50㎜のF1.2

設定は、SS 1/200 F2.2 ISO2500 です。

Cannonのカメラには、手振れ補正がついていないので、SSもISOも高めです。

よみうりランドなどのイルミネーション撮影時は、F8ぐらいで撮影するのですが、今回は全体がふわ~~と柔らかいイルミネーションを撮影したかったのでF値を開放気味にしました。

 

江の島シーキャンドル

 

それからポイントは、ケルビン値を6000ぐらいにして温かみのある色にしました。

ここからは、レンズにクロスフィルターを取り付けて、光源のあるろうそくひとつひとつをキラキラさせて撮影しています。

 

江の島シーキャンドル

 

クロスフィルターを使って夜景を撮影するととても面白いです。

よかったらお試しくださいね。

 

江の島シーキャンドル

 

4時半ごろまだ日没にはちょっとだけ早く到着したのですが、その時は本当に人がまばらでした。

が、暗くなってくるとどこから人がきたのでしょう~~~というほど沢山の人が集まってきました。

 

 

私たちは、4時半ごろついて5時半すぎには苑をでたのですが、その時には、サムエル・コッキング苑に入園するために長蛇の列ができていました。

マジックアワーがみたくて早めに入ってよかった…。

そしてアソビューチケットを購入していたので、スマホですぐに入ることもできました。

 

江の島シーキャンドル

 

湘南キャンドル2020は、来週までの開催だそうです。

少し早めに入られて、チケットは、アソビューチケットでお楽しみくださいね

 

https://enoshima-seacandle.com/event/shonan-candle/

 

湘南の夜は、静かで温かな光がともっていてロマンチック。

おススメです。

帰りは、たっぷり魚介をいただいてきました~~♡