先日ずっと行きたいと憧れていた場所に行って参りました。
埼玉の「あけぼの子どもの森公園」です。
まるでムーミンがこのお家から出てきて、川ではスナフキンがギターを弾き、芝生にニョロニョロが出てきそうでしょっ♡
前日に降った雨のおかげで新緑の緑がさらに色濃くなってまるで童話の世界のようでした。
一緒に撮影に行ったカメラマンのみっちゃんに撮影していただきました♪
緑の森の中で素敵に撮影させていただき本当に感謝しております。
せっかく飯能まで行ったので、足を伸ばして「ムーミンバレーパーク」にも行きました。
入り口には、今の季節のアンブレラスカイが天井いっぱいにありました。
雨に濡れた紫陽花も色濃く美しい〜。
背景の方にキラキラとみえるのが、小さな玉ボケになったアンブレラです。
沢山のアンブレラスカイ見応えありますよね〜〜。
撮影に夢中になって私たちなかなか入り口にすら行けない(笑)
紫陽花の色が前日降った雨でさらに色濃くなっていました。
途中、雨も降ってきたのですが、紫陽花の煌めきが本当に美しいの〜♡
紫陽花につく雨の雫も撮影してみました。
紫陽花だけの撮影もいいですが、玉ボケいっぱいのこの世界もいいですよね。
この玉ボケは、アンブレラです。
玉ボケが起きるのは 点光源にピントが合っていない状態で玉のようにボケる現象のことです。
玉ボケを作るためには、まず光源を探さなければなりません。
光源は、
・葉っぱの隙間からの光
・葉っぱの表面のキラキラしている光の反射
・電球
・水辺のきらきら
・雨上がりの”雨つゆ”や”夜つゆ”もキラキラとした点光源
・天井に下がった傘も光を受けてキラキラとした点光源
*玉ボケを作る方法
①値絞り値を小さくする
→絞りを開けるほど玉ボケは大きくなります。
②焦点距離を長くする
→広角側よりも望遠側で撮るほど玉ボケは大きくなります。
③被写体に近づく
→ピントの合う被写体に近づくほど背景の玉ボケは大きくなります。
④被写体と背景の距離を開ける
→ピントの合う被写体と玉ボケさせたい背景との距離を開けるほど玉ボケは大きくなります。
*キラキラとした玉ボケはやはり大きい方が魅力的です。①~④の方法を複数盛り込むことでより大きな玉ボケを作ることができます。
カメラマンのみっちゃんに撮影していただいたものです。
私のカメラでF1.2まで開放して周りを思いっきりぼかして撮影していただきました。
こちらは、F8で全体を絞って全体にピントが会うようにしています。
カメラで自由自在に思い描いた世界が撮影できるようになると
「作品があっという間に売れる」
「レッスンがあっという間に満席になる」
「カメラマンとしてお仕事にもつながる」
「何より人生が彩り豊かになります」