カメラの技術を超えて感動させる撮影に必要な「作品力」

先日、心を動かす作品撮影ができるようになろう!というブログを書いたら、アクセス数がすごかった。

ご覧くださいましたみなさまありがとうございます。

まだお読みでない方は、こちらからどうぞご覧くださいね♡

 

メルマガや公式LINEでも「私も心を動かせる撮影ができるようになりたいです。」とメッセージをいただいています。

ありがとうございます。

 

「心を動かす作品撮影」ができるためには、大前提のことがあります。

私の講座は、「自分で自分の作品を最高に可愛く・素敵に撮れるようになる」講座です。

どんなに撮影技術が上達しても、いいカメラをお持ちでも、その大前提のことができていないと「心を動かす作品撮影」はできません!

 

 

それは、作品そのものが自分でご納得できた素晴らしいものであることです。

作品力がそもそもなければ心を動かす作品撮影はできないということです。

この講座では、「ショボい作品」を素敵に撮影できる講座ではありません。

「素敵な作品」なのに「ショボくしか撮影できない」方のための講座です。

じゃあ「誰からも素敵♡」って言われる作品じゃないとだめなの?

いえいえ、そこはご自身が1番わかっていらっしゃると思います。

 

 

 

・ご自身自が自分の作品にワクワクしている
・心を込めた丁寧な作品である
・ご自身で納得した作品である

自分でワクワクして素敵と感じていればコレをあとはカメラで表現すればいいのです。

今まで、私は、ハンドメイドの方々からのご依頼で作品を沢山撮影してきました。

 

スタジオにお越しいただき直接撮影したり、自宅に送っていただき撮影してまいりましたが、今までどの方にも200枚ぐらいの素晴らしい商材写真としてお渡しすることができ、売り上げが上がった、完売になった、レッスンが満席などの結果を出していらっしゃいます。

そのみなさまの共通点は、作品をみた瞬間、私も「ワクワク」したということです。

自宅に段ボールで送ってくださった作品たちも「ワクワク」の宝箱でした。

もし「全然ワクワクしない作品」だった場合、難しいんですよね😭

もちろん私はプロとして活動していますから、例えワクワクしなくても撮影することはできます。

みなさまはプロではありませんから、この「ワクワク」は必要不可欠となります。

 

 

実は、撮影が上手になってくるとね、「作品作り」も上達してきます。

撮影の際にカメラのファインダーをあっちこっちから上から下から覗いてその作品がよく見えるポイントを探っていきます。

探っていく中で、もっとこうすればこの作品の魅力が出るんだ!と改良ポイントに気がつきます。

それを繰り返すことで作品力も確実に上がってくるんです。

また作品作りで迷走している方も「自分の世界観が確立された作品作り」ができるようになります。

 

 

例えば、私はフワフワっとした優しい色使いのふんわりとした世界が好きです。

そしてシンプルが好きです。

優しい色使いの作品をふわふわっと優しい雰囲気に撮影できるとしっくりとくるんです。

たまに作風を変えて、テイストを変えて撮影するとしっくりこないんです。

このしっくりくる!感覚を繰り返すことで自分の好き=「世界観」が確立されてくるんです。

 

ミニチュアポーセラーツ

 

つまり、素敵な作品を撮影できるには、大前提がある

「自分自身でワクワクし納得した作品であること」

カメラ撮影を続けることで

「作品作り」が上達し「自分の世界観が確立される」

ということなんです。