社会人1年目の私の娘と1歳しか違わないとってもお若い生徒さまの作品が完成いたしました。
もう娘のように可愛い生徒さま♡
作ることがとてもお好きだとのことで、ミニチュアフードを習われたり、大学時代も美術部でミニチュアのご制作をされていらしたそうです。
ミニチュアクレイクラフトの野菜の額は、ミニチュアクレイクラフトのカリキュラムの最初の課題です。
最初のカリキュラムではまず、
色を作る
形づくる
道具の効果的な使い方
粘土の種類を知る
そんなことをメインに学びます。
ミニチュア粘土の基礎をしっかり学ばれると、作りたいものに応じた粘土を使い分けすることができるようになります。
〇〇を作るのには、どうしたらいいかな♡ということが、自分で簡単に答えを出せるようになるんです。
色の付け方も、粘土に絵の具を混ぜ込んでつける方法と、あとからアクリル絵の具で着色する方法がありますが、作りたいものに応じて着色も上手になってきます。
基礎を学ぶってどんなことでも大事なことなのだと改めて感じることができるカリキュラムです。
最後額縁にいれて完成です。
こちらの可愛い生徒さまはね、パン屋さんが本業でいらっしゃいます。
お店のパンを作られたんですって。
こちらをお持ちくださって実際に見せてくださいました。
体験レッスンにご参加くださった時から感じていたのですが、とっても色付けがお上手なんです。
こちらのパンの色付けも素晴らしいでしょっ。
改めて色付けの仕方の大切さを感じます。
ここが雑だとせっかくの作品が台無しになることが多いんです。
丁寧に着色をすることで、よりリアル感が増し、作品のクオリティが増してきます。
とってもお上手でしょっ♡
もちろんこんなに小さいんです。
あまりにお上手で写真だと実物サイズに思えちゃいますよね。
美味しそうなハンバーガー。
こちらは大学時代に作られたそうです。
ミニチュア粘土が上達される方って、「ミニチュアが好き」「作ることが好き」 それに尽きます。
好きを極めていくと絶対上達されます。
ステーキも美味しそう…。
これだけみたらホンモノにしかみえないかも。
嬉しいご感想をいただいておりますので、ご紹介させてくださいね。
私はミニチュアフードを他の教室でも習ったことがあり自分でもネットや本を見たりしながらやっていて、お料理の中の野菜なら作ったことあったけれども、調理前の野菜は作ったことがなかったのでとてもいい経験になりました。
キャベツやほうれん草で使った葉型や、カボチャで用いたクレイカッターでの溝入れ法、あのブロッコリーの作り方などの技術は新しく知り、それ以外でも広く応用できそうでとても良いことを知れたなと思っています。
時間があるときにはレッスン学んだことを趣味での制作でも取り入れたく思い、実際試み始めています。
今日もフランスパンなど少しお見せしたけれども「これはあれを応用してみました!」ともっと沢山の作品を先生にお見せしたいです。
いつも良い刺激をありがとうございます。
これからますますミニチュア制作が楽しくなりそうです。
今作っているパンの額やそれ以外にも自分で作っているものもそうですが、作っていて途中や完成したパーツが増えてくるにつれ次第にテンションが上がっていきました。
野菜の額は一つ一つの作業には細かいところもあるけれど、特に色鮮やかで作っている途中も完成品も見ていて明るい気持ちになれました。
この時感じる出来た!もっと欲しい、早く完成させたい!という気持ちこそがミニチュア制作の楽しさだと改めて感じさせられました。