心を動かす作品写真を撮れるようになろう

作品写真を撮影する時、どんなことに気をつけて撮影されていらっしゃいますか?

何を考えて撮影されていらっしゃいますか? が正しい質問かな。

 

 

SNSやブログを見ていると

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「作品」を説明している写真 

「作品」を説明している写真

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が多いのを感じます。

 

全体をみせて、横から左からとにかくしっかりとハッキリと何枚もアップして、さらに自分で作品を持って撮影した写真も合わせてアップされていらっしゃるのをよく目にします。

もちろん商品をご購入いただく際に「どんな素材」で「どんなサイズ」で「どんな人が作ってる」ってとても必要な情報です。

最初から説明のための写真は、「つまらない」だから

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「心が動かない」んです。

「心が動かない」んです。

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わぁ〜〜欲しい!
気になる!
作ってみたい!
もっとみてみたい!

という気持ちに一瞬でならないというのでしょうか。

この作品は、○○でできています。
大きさは、一緒に撮影している定規を見てください。
横から見るとこうです。
真上から見るとこうです。
私はこういう顔をしています。

言葉はなくても説明している写真に見えてしまいます。

現実味あふれる写真はどうしても心が動きません😢

写真の威力は、読者さんの心の感性に全て委ねて感動させることができます。

大きさや素材感も全て画像は伝える役目があります。

目で感じる、心が動かされた状態で届ける威力こそ写真の力。。

説明している写真は、残念ながら心が揺さぶられないんです。

 

「お洋服」をご購入される時をみなさん思い出してくださいね。

「綿70% 麻20% ポリエステル10%がいいの。色は、ベージュ色の花柄でね、サイズは、ウェスト60㎝ 丈は、着丈が70㎝のスカート」

を探しています。

って素材やタグを見て探されますか?

最初から情報からだけで探されますか?

もちろん今日は「紺色の素材は麻のジャケットを買いにきた」とかいう場合は別です。

お洋服って、どちらかというとウィンドウショッピングをしていて「あっ」って一目惚れしてお店に入っていきませんか?

私に似合いそうかも♡

お気に入りのお店で探す時も「あっ♡」可愛いって「パッとみた印象」「マネキンがきていたから」「自分に似合うかも」「素敵なデザイン」

などなど

心が動いた時に欲しい!って思いますよね。

それから「素材やサイズ・値段」などをみて試着するのではないでしょうか。

最初から説明ありきでお洋服を選びませんよね。

実は女性は特にここがものすごく優れているんです。

女性は論理よりも、ものすごく感性が豊かだから、感じる性で受け取れる力が大きいのです。

 

 

バックや靴やジュエリーなども同じですよね。

欲しいな。

これを持って歩いている私って素敵かも。

これをつけてみたら毎日嬉しくなるかも。

って思って「素敵」「欲しい」と思って購入されますよね。

 

 

つまり「お教室の先生」や「作家さん」も、あなたの作品を同じようにお客様に見せてあげて欲しいのです。

初心者さまのカメラ講座で一緒に学んで、お客さまの心を「欲しい!」「作りたい!」って動かしてあげて欲しいんです。

 

 

そんな作品画像が撮影できるようになるとね、ひたすらブログを更新し続けるとか、SNSをひたすらやり続けるとか、しなくていいようになるんです。

一瞬でファンができるようになります。

あなたの作品があなたがご納得した価格で完売するようになり、お教室もあなたが納得したレッスン代をいただいて満席になるようになります。

写真って難しそう。

お金がかかる。

今更勉強するの大変そう。

そんなことはありません。

むやみにSNSをやり続ける必要もありませんし、アイキャッチで多くの方の心をつかむことができるんですもの。

ハンドメイドで趣味を越えるためには、女性の心を捉えて離さない画像が大きな役割を持ってくれます。

そこに言葉はいらない。

結果ね、一眼レフカメラでお客様の心を動かしてこそハンドメイドの趣味を超えてあなたの人生を変えてくれるものに初めてなるんです。