
初心者さまのカメラ講座を先日開催いたしました。
全6回中、第5回目は、「お散歩フォト」です。
薔薇の撮影に行く予定だったのですが、今年は暖かかった日が多く、どうやら事前情報によるとバラは終わりのようでした(涙)
さらに予定していた日は大雨でしたので、予備日としていた日に「イングリッシュガーデン横浜」にそれでも薔薇の花を求めて撮影に行ってきました。
残念ながら「薔薇」は遅咲きのバラが少し咲いている程度でした。
でも「アジサイフェスティバル」が翌日から開催ということでちょうど紫陽花のディスプレイが始まったところでした。
なんとね、沢山の美しい紫陽花がお出迎えしてくれました〜。
そしてね、生徒さま方のご上達ぶりが素晴らしいんです。
お散歩フォトの生徒さまの撮影はこちら↓↓
以下生徒さまが撮影されていらっしゃる写真以外は全部生徒さま方の写真です。
色も構図も工夫をされてきっと何度も何度も撮影をされたのでしょう。
皆様の撮影が本当に素晴らしくてこの数ヶ月でのご成長に感動いたしました。
私にはなかったこの構図!
みなさまの構図や切り取りの世界は私にも参考になります。
写真ってピンボケ以外正解はなく、お互いの感性を感じることでさらに成長します。
レッスンでは、こういう世界を表現する場合、どう撮影するといいか都度お伝えしていますが、実際に撮影しないと実感としてお分かりなりにくいことと思います。
レッスンでは、スタジオで物撮りがメインになりますが、毎回撮影をしていただいています。
生徒さま方夢中になって撮影されていらっしゃいました。
先ほども言いましたが、写真ってね、「ピンボケ」はNGですが、正解はありません。
敢えて正解というならば、「お伝えしたいことが写真で表現できているか」ということ。
紫陽花のお花の鮮やかな色が美しいことを表現したかったとか
ディスプレイしていた傘が可愛かったとか
薔薇の華やかさと儚さを表現したかった
などなど色々あることと思います。
撮影に夢中になる生徒さま❤️
楽しんでいらっしゃる姿が私にはたまらなく嬉しくて^^
というのも、難しいこと理屈・全ておいておいて1番大事なのは、撮影が楽しくてたまらなくなることが1番大事だからです。
そうなれば、自然と撮影は上手になってきます。
カメラで思い描いた通り、見た感動を写真で再現するためには、構図・ボケ感・色味様々な要素を表現する力が必要です。
おひとつおひとつレッスンやサポートでご説明しておりますが、きっと身に着くまでは何度も撮影をし練習が必要です。
カメラは、あっちからこっちから様々な角度から、モノや風景や人の最高に素敵なポイントを見つけそれを最高に素敵に表現できるツールです。
静止画なのに、前後の光景までご覧いただいた方にご想像いただような写真が撮れるようになります。
この幻想的な世界は、一眼レフだからこそ表現できる世界です。↑↑
生徒さま講座の途中でカメラとレンズをご購入され、そこからぐぐぐぐーんと表現力も増しました。
写真が苦手・上手に撮れないんですっておっしゃる方のほとんどが、一方からしか撮影されていらっしゃらないことが多いんです。
ブログやSNSで発信される時に「ただの説明」として写真を撮られていらっしゃることが多いんです
「わぁ〜」と共感していただく世界観は発信にはそれではなりません。
どうぞ最高に素敵ポイントをあちらから
こちらから
ひいて
近寄って
下から
上から
もの越しに
素敵ポイントを真剣に探すつもりで撮影してみてくださいね。
意識していくだけでも違います。
カメラは、あっちからこっちから様々な角度から、モノや風景や人の最高に素敵なポイントを見つけそれを最高に素敵に表現できるツールです。
思い描いた通りに撮影できるようになるとね、
・集客には困らない
・一瞬でファンができる
・完売しちゃう
・いいねが沢山もらえる、
そして何よりご自身の人生が豊かになります。
次回開講は、10月です。