前回からの続きです。
イタリアコスメが面白い
ベネチア編
フィレンツェ編(ベネチアからフィレンツェへ)
フィレンツェのサンセット編
はクリックしてご覧くださいね。
フィレンツェでは小さなワゴン車に乗り換えて観光をします。
ワゴン車が入れるギリギリのところまで連れていっていただきます。
本当に至れり尽くせりのツアーです。
まずは、フィレンツェに訪れたら外せないスポットのひとつ ウッフィー美術館にいきました。
予約をしていただいているので、すぐに美術館に入ることができました。
予約なしで来場しようものなら長時間並んで待たされることがよくあるそうです。
ましてや夏休みのトップシーズンですから、予約がすでにしてあるツアーに本当に感謝です。
ウッフィ美術館は、16世紀にフィレンツェを支配していたメディチ家歴代の美術コレクションを収蔵しています。
イタリアルネサンス絵画の宝庫なんです。
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ミケランジェロ、
ボッティチェッリ
などの作品がずらりと飾られたルネサンス期を代表する国宝級の絵画をみることができました。
近代式の美術館としてはヨーロッパ最古のものだそうです。
ウッフィ美術館の窓からは、ポンテヴェキオ橋がみえます。
ウッフィ美術館からすぐそばに位置するフィレンツェのドゥオモ(大聖堂)がある「ドゥオモ広場」です。
この広場には、フィレンツェのシンボルとも言えるドゥオモ(大聖堂)やジョットの鐘楼などがあり、カフェやお店も沢山あります。
そんな場所に相応しいぐらいぴったりの馬車も走っていました。
なんかタイムスリップしたような錯覚になります。
こちらが、フィレンツェのシンボルのドゥオモ(大聖堂)です。
世界最大の石積みの大聖堂だそうです。
ドゥオモ(大聖堂)の屋根の部分です。
コレはね、フィレンツェの街には高い建物がないので、どこからでもこの屋根(クーポラ)をみることができるんです。
街のシンボルとなっています。
この屋根(クーポラ)がどうして格子超しの写真なのかは、またご紹介させてくださいね。
ドゥオモ(大聖堂)の隣にあるゴシック様式の鐘楼のジョットの鐘楼です。
鐘楼とは、教会などにおいて鐘を設置するために設けられた施設のことです。
ここで鐘が鳴らされるワケです。
私が何より感動したのは、これらの壁が「赤・緑・白」の大理石で作られているんです。
人間の大きさから建物の大きさをご想像くださいね。
この大理石がみごとに美しさを放っています。